過去の不安(心の痛み・辛さ・ストレス・トラウマ・自責の心や罪悪感。)。
こういう気持ちを背負ったまま頑張って前に進もうとすると、とても疲れます。
しかも、背負ってることに気づいてなかったら、なおさらです!
「なんでわたし、頑張れないんだろう。」
「頑張れない自分が情けない。。」
こんなふうに、さらに自分を責めて荷物を増やしてしまい、悪循環に入りかねません 「自分が傷・痛みを抱えていることに気づいてない人」
「なんとなくわかってるけど、スルーしてる人」
「そして、その痛みや傷がブレーキになり、前に進めない人」
多くの人は「私、そんなひどい経験してきてませんし。」とおっしゃる。
確かに世の中的な「ひどい経験」(明確な虐待など)を経験している人は少ないかもしれません。
が、「この世の中で生き延びてきた」ということは、大なり小なり心の傷を負うような経験からは避けられません。完璧な親なんていませんから、子ども時代に心の傷つくことからは避けられないのです。
だから「傷がある事」自体、別に悪いことじゃないし、怖いことでもありません。
とても普通のことです。
体の傷と一緒です。怪我したら、治そうとしますよね。
心も一緒。
ただ、傷がある。
ということに気づいて癒していくことが、たくさんたくさんのギフトを人生にもたらします。
心の荷物は降ろしましょ
前に進むことを一旦とめて、しっかり休息しましょう
それから心の荷物を降ろす作業をしてもいいし、前に進みながら降ろしていってもいいですよね。
ただ、背負ってきた心の荷物も大切なあなたの一部。
しかも、知らず知らずのうちに、心の筋肉が鍛えられているはずです。
なので、大切に、感謝とともに、荷をといて、手放していきましょう
癒やし方は人それぞれ
世の中には様々な「癒やしの関わり」があります。
僕の提供している対話療法は、多くのクライアントさんがより良い人生を目指す中で、結果として癒しのプロセスを経験されていきます。自分が望む人生をつくろうとするとき、心の傷は避けて通れない問題だからです。
癒やせば癒やすほど、軽くなる。やりたいことが見つけやすくなる。やりたいことに向けて軽やかに行動していける。
自分を癒やすことの効果、素晴らしさを心から実感しています。
「創りたい人生に向けて、癒やしを伴いながら前に進む。」
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